気になる女性＜5＞ 河野景子さん

河野景子さんの鑑定

まず算命学からです。

この記事を書くにあたって、
景子さんのエピソードやお写真をいろいろ拝見いたしました。

「地元宮崎では、彼女が銀行に入っただけで
　あまりの綺麗さに周りの人がシーンと静かになりました。」

「フジテレビの入社前、うちの会社にもの凄い美人が入ると
　言う噂が局内で流れました」

というエピソードがありました。

ワタクシの個人的な意見としては、
50代の今の方がずっと魅力的に思います。

彼女のお写真から受ける印象は、
とにかくしっとりと柔らかい！

「きっと乙の人だわ」と思いましたら、
やはり景子さんは乙の方でした。

算命学では、その方の持つ本性の見方の一つとして、
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸という
10個の干で分類することができます。

乙は、人当たりの良く柔らかな女性がとても多いです。

その乙が、丑に乗った乙丑が日干支。

外見は穏やかに見えますが内面はなかなか強情で、
自分の思ったとおりの行動をします。

若いときには実力を十分に発揮できないことが多く、
経験を積んで努力を重ねた後にようやく花開きます。

人生後半勝負の方です。

景子さんの宿命の1番の特徴は、戌亥生月中殺です。

自覚的な“心”を持つことが難しい宿業（しゅくごう）があって、
自分の心の中に安定した自覚を持ちにくいです。

景子さんは、石門星と貫索星が中殺されています。

自分らしいものが何であるかを見失ってしまいやすく、
自分とは異なった世界と関りを持つことになったりします。

逆に言えば、自分では同質と思えるが、
実は異質なものを惹きつけてしまうのが石門星中殺です。

さらに、自分の中で価値がはかれなくなるので、
“見栄っ張り”になります。

外見で人を判断したり、
入れ物や権威で価値を測ることになりがちです。

当時、
花形中の花形のフジテレビの女子アナウンサーから、
人気絶頂の横綱貴乃花の奥様となられたことは、
宿命通りの生き方だったと言えると思います。

お子様との縁は？

ご長男の花田優一さんのことを、
溺愛している様子が報じられています。

景子さんの宿命には子供干がありません。

宿命図で定位置の干でとると、
乙が子供干になり中殺されています。

中殺された人物とは、
離反するか？執着するか？と極端な傾向になりやすいです。

景子さん親子の場合は、執着型ですね。

世間一般の常識から外れたくらいの親子関係の方がうまくいきます👌

恋愛・結婚について

ホロスコープでみてみましょう。

長くなってきましたから、サクッと・・・。

太陽と月がほぼ90度。

結婚により人生が大きく変わるアスペクトです。

社会生活と私生活とのはざまで悩むことになりやすいです。

女将業時代、稽古場のある部屋のは住まずに、
品川に住んでいて稽古場に通っていたそうですが、
それでもさぞかしストレスは多かったことでしょう。

離婚後に
、「女将業は想像を絶するほど大変だった」と告白されています。

金星は、月・木星・土星・天王星・冥王星と
アスペクトしていて、優しく情感豊かな女性です。

金星のアスペクトが5つ以上ある人は、
恋愛の出会いは多くても
“結婚”につながらないケースが多いのですが、
景子さんもそうだったのかもしれません。

また、金星と土星の135度アスペクトは、
“愛の葛藤”を示唆します。

献身型の愛情をもっていて、
義務的な交際や愛嬌を強いられている場合が多いです。

景子さんの結婚生活は、悩み多かったものと思います。

景子さんのこれから

算命学に戻ります。

大運をみますと、2015年までは
心も家庭も思い通りに運ばなかった運勢だった
と言えると思います。

それが、
2016年からの10年間は流れが変わっています。

明るく華やか世界が広がり、人もお金も引き付ける時期です。

ロマンスも多くなるでしょう。

ただ、人に振り回されたりして
人間関係には苦労するかもしれません。

文学や芸術などのロマンの感じられる世界に身を置くことも、
今後の生き方の一つの選択肢のように思います。

アラフィフの星として、ますます輝くことを願っております。

以上です。

新しいブログで1回目の記事なので緊張して、
少し硬い文章になってしましました。

＊

気になる女性シリーズの
バックナンバーはこちらから、